背中の痛み
こんなお悩みはありませんか?
寝返りが痛くて寝ている途中で起きてしまう
背中の痛みで仕事に集中できない
背中の痛みで運動することに不安を感じている
長時間同じ姿勢でいると痛む
痛みで背中が丸くなってしまう
このような症状のお悩みでお困りではないでしょうか?
背中の痛みは、背中以外の身体の異変のサインとなっていることも大いにあります。これらの悩みを放置していると、暮らしが一気に暗転してしまう恐れがあります。苦痛が深刻になる前に、迅速に施術を開始していただくのがおすすめです。
背中の痛みで知っておくべきこと
背中の痛みで知っておくべき大事なことは、大きく分けて二種類あります。
まず一つ目は、姿勢などによる慢性的な痛みと、捻挫や骨折、挫傷などによる痛みです。これらは接骨院や整形外科に通院して施術を受けることができます。
二つ目は内科的な疾患です。背中の痛みがあるからと言って必ずしも姿勢や捻挫、挫傷が原因とは限りません。腎臓や胆のうの症状がある場合、背中に痛みが出現することがあります。そのため、接骨院や整形外科に通院しても症状があまり軽減せず、痛みが増強する場合は、内科などの病院を受診することも視野に入れておくことが大事です。
症状の現れ方は?
背中の症状の現れ方は様々です。症状として、
・背中に鈍痛が走る
・肩から背中にかけて痛い
・肩甲骨周りが痛い
・背中を曲げると痛みが出る
・背中に刺すような痛みがある
などがあります。右背中の痛みや、背中中央の痛み、左背中に痛みが生じたりすることがあります。
症状の現れ方だけでなく、痛みの程度も様々です。筋肉の疲労からくる筋肉痛、骨の異常や天候からくる神経痛などがあります。
原因不明の背中の痛みや、ストレスからくる場合もあります。1ヶ月以上など長期にわたって痛みが続く場合には重大な病気の可能性もあり、症状が強くなる可能性もみられます。
その他の原因は?
その他の原因として、加齢、腰や背中に重い負荷をかける作業をしている方、悪い姿勢が続いている方は背中が痛くなる可能性が高いです。肩周辺の組織がもろくなって始まる五十肩や、骨粗鬆症からくる圧迫骨折といった骨の病気が背中の痛みの原因として考えられます。
心臓の病気や血管の病気も原因として挙げられます。典型的な症状として胸が締め付けられるような痛みがありますが、背中に痛みが起こる関連痛などの症状が起こる場合もあります。
多量のアルコール摂取、脂肪分の過剰摂取、肥満など不規則な生活が原因で血流が悪くなり背中に痛みが出ることもあるため、良い生活習慣を心掛けましょう。
背中の痛みを放置するとどうなる?
背中の痛みを放置することで、楽な体勢を無意識に取り続けてしまい、姿勢が悪化してしまいます。
背中の痛み自体は放っておいても次第に無くなることがありますが、その理由は筋肉の自己回復力によって切れてしまった筋肉の繊維が修復されるためです。しかし、この修復過程で筋肉が硬くなり、再発するリスクが高くなります。そのため、現在の痛みが出た原因よりも弱い刺激で筋肉の繊維が切れてしまうことがあり、再発しやすくなります。そうならないためにも、早めに当院で施術を受けることをおすすめします。
当院の施術方法について
背中の痛みに効果が期待できる当院の施術メニューには、猫背改善施術、スタンダード矯正、ライト矯正があります。
普段の姿勢が背中の痛みに関連しており、重心が常にかかる場所によって痛みや負担の場所が異なります。猫背改善施術では、痛みの原因となっている筋肉に焦点を当てて施術を行います。
スタンダード矯正とライト矯正は、姿勢軽減を目的として施術を進めます。施術の方針は患者様との対話を大切にしながら、施術を行っていきます。
その他のメニューとして、鍼施術もお勧めしています。鍼施術では、痛みの発症となっている所に刺す局所施術と、固まってしまった筋肉を柔らかくする血流軽減といった効果が期待できます。
改善していく上でのポイント
まず、背中の痛みの原因として、筋肉の硬さや姿勢の悪さ、血流不足があります。その中で今回は、姿勢の悪さに着目して話をしていきます。
姿勢の悪化が進むことで、背中の丸まりが進行し、筋肉が引っ張られることで発生するので、日常生活の中では座る姿勢を改善していく必要があります。改善策としては、椅子に深く座り、背もたれに背中を付けないような姿勢(立腰)が大切です。これを継続するためには、お腹に力を入れて骨盤に頭を乗せていくイメージで姿勢を取ることが必要となります。
他にも、日常生活の中で背中の痛みを軽減する方法として、寝る姿勢の改善や運動不足の解消などが挙げられますので、当院での施術と一緒に行うことをおすすめします。