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顎関節症 について

顎関節症とは?

顎関節症とは、顎が痛くなり口を開くことができなくなったり、顎を動かすと変な音がしたりするなどの症状が出る病気の総称です。

顎関節症の根本原因は?

顎関節症は、顎の動きに関わる関節や筋肉に生じるさまざまな問題によって引き起こされる症状です。この症状に悩む方は、顎の痛みや口の開け閉め時の不快感、さらには食事や会話時の困難を感じることがあります。

顎関節症の主な原因として、以下のようなことが考えられます。

●筋肉や関節の歪み
顎周りの筋肉や顎関節自体の歪みは、顎の動きを不自然にし、痛みや機能の低下を引き起こす原因となります。この歪みは、不適切な噛み合わせや外傷などによって生じることがあります。

●ストレスによる姿勢の歪み
ストレスは身体の緊張を高め、特に猫背や顎周りの筋肉のこわばりを引き起こすことがあります。これにより、夜間の歯ぎしりや顎を強く閉じる癖などにつながり、顎関節症の症状を悪化させる可能性があります。

こんなお悩みはありませんか?

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ご飯を食べる時に顎が痛い
口を大きく開けられない
口を開ける時に顎でカクカク音が鳴る
顎が外れる、外れそうになる
食いしばりが良くある

などのお悩みはありませんか?
当院では、これらの顎関節症でお悩みの患者様も多くご来院されておりお悩みを解決しております。

顎に関連するお悩みがある方は7~8割程いると言われておりますが、実際に施術を受ける方は1割に満たないと言われております。ぜひ当院で顎関節症のお悩みを解決しにご来院下さい。

顎関節症に対する当院の考え

知っておくべきこと

顎関節症の施術にあたっては、これらの複合的な問題に対処することが重要です。

当院では、顎関節症の原因が身体の歪みやストレスによる自律神経の乱れからくる症状であると考えています。

顎関節への直接的な刺激に加え、側頭骨や頬骨の調整を行うことで、症状の軽減が期待できます。さらに、内臓の調整や鍼施術を取り入れることで、自律神経の働きを整えたり、ストレスを緩和したり、体の免疫力、つまり回復力の向上が期待できます。その結果、顎関節症の症状が軽減しやすくなります。

ご自宅では、猫背にならないよう日頃から姿勢を意識したり、ストレッチを習慣にすることで予防や悪化を防ぐことができます。ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

顎関節症はなぜ起こるのか?

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激しい運動による食いしばり、噛み合わせの問題、就寝中の歯ぎしり、ストレスなどが、顎関節症の原因といわれています。

発症のきっかけはさまざまであり、日常生活での顎への負担が積み重なることで起こることがあります。片側だけで噛む癖や、硬いものを好んで食べる食習慣なども要因の一つとされています。また、頬杖をつくことや姿勢の悪さ、うつ伏せで寝るといった生活習慣も大きく関係してきます。

そのため、左右均等に噛むことや、良い姿勢を意識し、顎関節に負担をかけないようにすることが大切です。また、ストレッチを取り入れることでリラックスし、症状の軽減が期待できます。

顎関節症を放っておくとどうなるのか?

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顎関節症とは、顎の関節とそれに関連する筋肉(咀嚼筋)に異常が生じている状態のことです。

口を大きく開けづらい、または口を大きく開け閉めした際に顎に痛みが生じるといった症状が見られます。顎関節症を放っておくと、噛み合わせや口の開きにくさが悪化し、痛みや違和感が増す可能性があります。心因性が原因の場合は、ストレスを軽減することが必要になります。

痛みが出ていない場合は、しばらく様子を見ることも一つの方法ですが、症状が強くなったり、痛みがひどくなったりする場合は、放置せずに早めに受診することをお勧めします。早期に適切な範囲での施術を受けていただくことが推奨されます。

顎関節症に効果的な当院の施術メニューは?

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当院では、顎関節症に対して効果が期待できる施術メニューとして「ドライヘッド矯正」をご提供しております。

この施術は、首から上の筋肉や頭蓋骨、顔の骨格を調整することで、頭痛やその原因の軽減が期待できます。施術はすべて術者の手で行い、機械や道具は使用しません。そのため、強い刺激が苦手な方でも強さを調整しながら受けていただけるので、安心して施術を受けることができます。

現在、当院に通われている患者様の中には、顎関節症以外にも頭痛や首の痛み、睡眠障害など、さまざまなお悩みを抱えている方がいらっしゃいます。皆様もぜひこの機会に、ドライヘッド矯正をお試しください。

その施術を受けるとどう楽になるの?

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ドライヘッド矯正では、顔の細かい骨のズレや、そのズレの原因となっている筋肉を緩めることで、頭痛の原因だけでなく、顎関節症の原因の軽減が期待できます。

顎関節症の原因として挙げられる食いしばりや歯ぎしりによって硬くなった咬筋を緩め、さらに、それによってズレが生じている顎関節を調整していくため、口の開けやすさが向上したり、口を開ける際の音が軽減されたりすることが期待できます。多くの患者様からも喜びの声をいただいております。

顎関節のズレが続くと、顎が外れやすくなる可能性もあるため、早めに施術を受けてケアしていくことが大切です。

顎関節症を軽減するために必要な施術頻度は?

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顎関節症を軽減するために必要な施術頻度は、週2〜3回が目安です。症状が強い方は、もう少し回数が必要となる場合があります。

1回の施術のみでは、顎関節症によるつらさを取りきることは難しいため、つらさが強い間は毎日施術を受けていただき、継続的に通っていただくことで、より早い軽減が期待できます。

症状が進行すると、軽減までに時間がかかることが多いため、早めに施術を受けることをおすすめします。