足関節捻挫
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足を今まで痛めたことはありますか?
以下の事で同じような悩みがあればこのブログを読んでください。
足をひねって痛めたときはどうすればいいの?
治療はどうしたらいいの?
冷やした方がいいのか?温めたほうがいいのか?
固定はどれくらいしたらいいのか?
病院と整骨院どっちにいったらいいのか?
治療しないとどうなるのか?
普段のケアはどうすればいいのか?
スポーツはどれくらいたってから行ってもいいのか? -
足関節捻挫に対する当院の考え
足の捻挫は、日常生活やスポーツの捻挫で一番多いのが、足首を内側に捻って怪我をする足関節捻挫です。
他の外傷に比べると、日常生活への支障が軽度の事が多いので、つい軽くみられがちですが、不適切な治療や放置しますと後で痛みを残したり、不安定な足首となり、治療に難渋することがあります。きちんとした診断を受け、適切な初期治療を行うことが必要です。
第1度(軽症)
靭帯のごく一部の断裂で、軽度の腫れと圧痛がありますが、不安定性はない。
第2度(中等症)
靭帯の断裂は不完全で関節の不安定性はほとんどありませんが広い範囲の腫れと圧痛があります。
第3度(重症)
靱帯が完全に断裂、さらに強い腫れと圧痛があり、皮下出血や関節の不安定性がみられます。 -
足関節捻挫を放っておくとどうなるのか
傷ついた筋肉や靭帯が治らなければ、歩くことがだんだん困難になっていきます。場合によっては骨にも異常をきたす場合があります。
なのでどこの筋肉、靭帯が痛んでいるのかをしっかり判断して治療をしないといけません。たくさんの靭帯、筋肉、骨から出来ています。今後もスポーツや運動を行っていくためにも治療をすることをお勧めします。長く自分の好きなことを行う為にも初期治療が一番大事になります。皆さんの今後の為にぜひ治療をさせてください。
整骨院、病院どちらでも皆様の通いやすい方でいいですのですぐに受診をすることをお勧めします。 -
足関節捻挫の改善方法
応急処置として
痛みや腫れがあるのに無理して歩くことはNG。怪我をした直後はRICE(ライス)療法を行いましょう。
Rest (安静)
無理に動かしたり体重をかけないようにしましょう。
Ice (冷却)
痛みを軽くして局所の炎症をおさえるために氷水で冷やします。バケツに氷水を入れて患部をつけたり、ビニール袋に氷を入れて患部にあてます。1回15分程度冷やし、15分休みます。凍傷に注意しながら3〜4回繰り返します。
Compression (圧迫)
包帯を巻いて軽く圧迫します。しびれたり皮膚の色が悪くなるようなら圧迫をゆるめましょう。
Elevation (挙上)
局所の循環を改善し、腫れと内出血を防ぐために患部を高くします。 -
足関節捻挫の改善に効果的な当院の施術メニューは?
当院の治療法としては
鍼治療:消炎効果がある鍼を患部の炎症ヶ所に打つことによって、普通に治るよりも早く改善することが見込まれます。多くのスポーツ選手の方々も治療として取り入れている治療法で当院でも整形外科の先生の監修のもと考えられた治療法なので安心してください電気治療:患部に電気を流すことで患部の痛みを和らげることが出来ます。鍼が苦手な方でも行える治療法です。子供からお年寄りまで安心して受けられる治療法です
テーピング:患部に正しく貼る事で負傷している筋肉や靭帯の補助をしてくれ痛みの緩和をしてくれます
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その施術を受けるとどう楽になるのか
結論から話しますと早期回復に繋がります。
治療を行うことなく時間がたつと、多くの方が何度も同じ足を負傷しています。周りの方にも何度も足を怪我している方はいらっしゃいませんか?
どんな方でも痛みが少なく、何度もケガしない方がいいですよね?
プロから見てもらいどうしたらいいのかをまずは判断してもらいましょう。そして治療方針を決めて治療していくことは一番早く楽になる方法です。
それを行い方が痛みが何度も繰り返し出て長く痛みに悩まされます。 -
改善するための治療頻度はどのくらいか
初めのうちは来院できるなら一週間続けて来院できるといいです。
そこから痛みや症状の経過によって来院頻度を上げたり下げたりしながら約3カ月間治療と固定を行う事をお勧めします。傷ついた筋肉や靭帯が伸びたりしないようにしないと再発します。私たちは健康寿命を延ばすことを目標としています。痛みだけではなくその後の痛みが出ないで暮らせるお手伝いをしています。