スポーツ障害
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毎日、普通に過ごしている中で「小さなサイン」を見逃していませんか?特に、中高生の全力で過ごしている子達に向けてです。
つい練習を休みたくないや大会前だからと無理しがちになって、痛みや違和感があっても耐えていませんか?まだ学生だからと甘く考えていませんか?
昔の追い込むような、トレーニングは今では間違いということもあります。成長期は骨や関節が柔らかいため過度な負担やストレスはスポーツ障害につながることがあります。その「小さなサイン」を見逃さずにスポーツ障害を予防して頂けたらと思います。
こんなお悩みの方は直ぐにでも治療をお勧めさせて頂きます。
関節が痛い
関節がゆるい
引っかかる感じ
つるような痛み
動くと痛みがでる
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そもそもスポーツ障害とは?当院の考え
スポーツ障害で一般的なものとしてされているのは捻挫、打撲、骨折などスポーツをやっている中で急性的に起こるものとされています。その他に疲労から筋肉や関節に負荷が掛かり痛めてしまう慢性的なものが主にスポーツ障害といわれております。
急性の場合は主に突発的な外力が掛かった際に起こりやすく、未然防止法としてはスポーツ前のストレッチや体操、普段からの身体のケアがとても大事になってきます。その他に慢性的なスポーツ傷害の原因としてはオーバートレーニング、睡眠不足、栄養不足、休憩不足、同じ部位に対して連続的に負荷が掛かってしまう状態などから慢性的なスポーツ障害になってしまいパフォーマンス力が下がってしまう+けがをしてしまう可能性があります。
当院の考えとして未然防止をしつつパフォーマンスも上げてあげたい事が当院としての願いです。そのためにそもそもの本来の骨格、筋肉の状態を取り戻し正常な可動域を出す必要があります。それだけでよくけがをする、なかなか成績が伸びない、身体が硬いといった悩みをなくすことができます。今回はそのための当院での治療法と逆に放っておくとどうなるのかも含めて書いていきます。
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スポーツ障害を放っておくとどうなるのか
スポーツのなかで「走る」ことはかなり多くあると思います。そのなかで多く起こる症状として「肉離れ」があります。軽度な症状から重度な症状までありますが放っておくと治ると思ったことはありませんか?それは大きな間違いです。軽くみていると、歩行さえ難しくなる危険性もあります。そこで起こった場合はRICEの応急処置を行なってください。
また、経験したことが多いであろう「捻挫」もたかがひねっただけと思っていると危険です。靭帯が断裂している場合見逃してしまうと捻挫のしやすい体になってしまったり、痛みが出てしまったりしてしまいます。そして何年か後に関節の変形までする恐れもあるのです。
次に「腰痛」です。こちらも腰が痛いだけと思ってると分離症、すべり症、ヘルニアなど重大な障害をかかえてる場合も少なくはありません。
どの症状にしても、自分での判断だけで終わらずしっかりと検査し、治療をすることが大切になってきます。 -
スポーツ障害にはどんな施術メニューがおすすめですか?
スポーツ障害というと、その関節や筋肉の使いすぎやフォームの悪さ、姿勢の悪さが原因となることが多くあります。
スポーツ障害に対する施術はとても多くあります。筋肉を柔らかくして、動きに柔軟性をもたせるものや、骨格そのものにアプローチして姿勢を改善していき、普段の姿勢やそのスポーツのフォームを身体への負担を少なくしていくものなどがあります。
その中で私たちの院では、骨格と姿勢の悪さというところが1番の原因と考えられる腰痛や、膝の痛みといった症状がある患者様には骨格矯正治療を施術致します。
骨格矯正治療で、姿勢や骨格そのものにアプローチしていき、腰痛や膝の痛みの原因となる姿勢やフォームを正しいものへと矯正していきます。
また、筋肉の硬さにより症状が出ていると考えられる患者様には鍼治療で、使いすぎで硬くなってしまっている筋肉に直接アプローチをかけて緩める施術も行います。 -
その施術を受けるとどう軽減するのか
鍼治療では、基本筋肉にアプローチしていくものになります。
スポーツ障害の原因の一つにある使用しすぎたための筋肉の損傷部位などに鍼を打つことによって損傷した部位の自己治癒能力を高めることができ早期回復に繋がります。また強い筋緊張が原因であれば鍼を打つことによって筋の緊張を緩めることができ痛みが出ている部分や痛みの原因の筋の負担を減らすことができ痛みの緩和に繋がります。
矯正治療では骨格にアプローチしていくものになります。
下肢の軸のブレ、骨盤の歪み、脊椎の歪みなどを矯正治療により整えることによって軸の修正、姿勢の改善や呼吸機能の回復をすることが可能です。軸の修正や姿勢を改善することにより筋肉が正しい位置で正しい使い方ができ治療を行う前に比べ筋肉の負担を減らすことができ、痛みの緩和や続けることによって痛みがより出にくい体にすることができます。また呼吸機能の回復により酸素をより多く体内に取り込みやすくなり取り込むことで自己回復能力が高まりやすくなり早期回復などが期待できます。
改善するための通院(施術)頻度は?
当院の症状改善には問診時にヒアリングを行い、 患者様のニーズに合わせて来院頻度を決めていきます。
例えば、当院の人気治療の矯正治療。
その矯正治療を行い、姿勢の改善であれば週の来院を2回をお勧めしております。
まずは、治療頻度による違いを説明致します。
『理想の治療頻度』
症状が重い患者様にはこちらを一番お勧めしております。
症状が重い患者様には出来るだけ来れる日には来院していただき、痛みのレベルを全く痛くない値まで上げていきたいので、ここまで来院頻度を決めています。
当院では無理な決定は行わないので、患者様が一番納得していただき、一緒に治療できる患者様を全力でサポートして参ります。
ご来院の際には参考までにどうぞ。