腰痛・ぎっくり腰
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お仕事で長時間のデスクワークをしている
重いものを持つ重労働で腰が痛い
ヒールを履いての立ち仕事で夕方足腰が辛い
朝起き上がるのが辛い
日々の家事で身体が辛い
このような症状で悩んでいませんか?
実は接骨院を受診される患者様のお悩みで、1番多いお悩みが腰痛です。腰痛は冬に起こりやすいというイメージを持たれている方が多いですが、季節を問わず年間を通して腰痛の患者様がいらっしゃるのが実情です。
八幡宿駅東口接骨院では、腰痛に対して対症療法ではなく、原因を特定し根本的に改善することを目的とした施術を行っております。
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腰痛に対する自院の考え
腰痛には様々な種類がありますが、1番多いのは筋肉が硬くなることが原因で起こるものです。
デスクワークの方や立ち仕事の方、家事や育児をされている方、様々な方がいらっしゃいますが、腰は漢字の通り身体の「要」で、そして負担が1番かかるところです。ですので、生活の中での負担をいかに最小限に抑えることができるか、またかかってしまった負担をいかに早く取り除くことができるか、が重要だと考えます。
当院ではかかってしまった負担を取り除くこと、そしてその後の負担を最小限に抑えるための身体作りを目標とし、施術をしています。
マッサージ屋さんに行って、マッサージしてもらった直後は良かったのに、しばらくしたらまた痛くなってしまった・・・ ということはありませんか?
硬くなってしまった筋肉をほぐすのは比較的簡単ですが、根本的な部分を治療しないとまたお身体に同じような負担がかかり痛めてしまいます。
当院では今ある痛みをとるだけでなく、根本的な治療を心がけております。
ご自宅でできること・・・ といえば「ストレッチ」と「筋トレ」ですが、腰痛の症状が出ている方には辛いことだと思います。
ぜひ当院にご相談いただきたいと思います。 -
腰痛を放っておくとどうなるのか
腰痛を放っておくと、歩行が困難になったり痺れがでたりすることもあります。また、いざ治療をしようと思っても、なかなか治らなくなります。
腰痛の原因で1番多いのが「筋肉」によるものです。普段何気なく過ごしている日常生活の中でも、腰にはかなりの負担がかかっています。
それでも「我慢できる痛みだから」「そのうち治るだろう」とほったらかしにしていませんか?
症状が悪化すると、次のような症状に繋がってしまうかもしれません。
「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「変形性脊椎症」「変性すべり症」「腰椎骨折・脱臼」「側湾症」「腰椎分離症」など。
これらのほとんどが筋緊張が強くなり、硬くなってしまうことが原因です。
「椎間板ヘルニア」は誰もが一度は耳にしたことがあると思います。背骨の腰部の椎骨と椎骨の間でクッションの役割を果たしている軟骨(椎間板)が変形し組織が飛び出すことをいいます。飛び出した椎間板の一部が神経を圧迫すると腰〜足に痺れを起こします。
このような状態にならないためにも、まずは普段から筋肉を緩めていくことがとても大切になります。
そのうち治るだろう・・・ と思わず、早めに治療をはじめましょう。 -
腰痛の改善方法
ひどい腰痛の場合「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「変形性脊椎症」「変性すべり症」「腰椎骨折・脱臼」「側湾症」「腰椎分離症」などが考えられますが、ほとんどの腰痛は「筋・筋膜性腰痛」です。
その主な原因は筋疲労により筋肉がこわばったり硬くなってしまうことです。
ですので、改善方法としてはまず、筋肉を緩めてあげること。あとは腰への負担を最小限に抑えるために重要な正しい姿勢・柔軟性・筋力の3つを身に付けること。
そうすることで良い状態のお身体を維持できるようになるため、治療後の腰痛の再発を防ぐことができます。
猫背になってしまう人、肩が内方肩になってしまう人、立っている時や仰向けで寝る時に反り腰になってしまう人などは、腰回りに負担がかかり、筋肉がこわばってしまうため、意識して正しい姿勢を保とうとすること、伸ばせる範囲でストレッチをしてあげることが有効です。
それだけでもインナーマッスルという体幹の筋肉のトレーニングになります。インナーマッスルを鍛えることで天然のコルセット代わりになるため腰痛が改善されます。
正しい姿勢をとる中で骨盤の歪みは自分で整えることが出来ないため、しっかりと検査・治療を受けることが大切です。 -
腰痛にはどんなメニューがおすすめですか?
筋肉の弾力性=手技療法
鍼、姿勢=矯正治療
柔軟性=筋膜ストレッチ
筋力=EMS -
改善するにはどのくらいの頻度で通えばいいのか
痛みがあるうちは毎日通院していただくことが理想的です。
お忙しい方や通院の都合のつきにくい方でも、少なくとも週2回を3ヶ月間は続けていただきたいと思います。
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腰痛関連でよくある質問と回答①
腰痛に効果があるメニューは何がありますか?
→当院には多くの治療メニューがありますが、その中でも腰痛の1番の原因である姿勢を根本から治す骨格の矯正治療、腰から下の筋膜という筋肉の周りを覆う痛みのセンサーの役割を果たす部分にストレッチをかける筋膜ストレッチ、反り腰の原因になる筋肉にストレッチをかける骨盤はがし、コルセットの役割を果たす腹横筋というお腹周りをぐるっと1周覆っている筋肉を特殊な電気を流して鍛えるEMSや楽トレといった多くの治療を行っております。その中から患者様に合っているものを私達がお身体を診させて頂いて治療させて頂いております。 -
腰痛関連でよくある質問と回答②
腰痛に鍼は有効なのですか?
→有効です。腰痛は筋肉が固まって痛い、無理な力が関節や筋肉に加わり痛めてしまうことが原因とされています。鍼は固まった筋肉に打つことで筋肉の緊張の緩和、血行を改善し痛みをとります。
鍼には鎮痛作用と言われる治療的作用があります。痛みの抑制に鍼はとても効果的と言えます。初めて鍼治療を受ける患者様は、鍼は痛いというイメージがあり、怖くて出来ないと仰られる方もいらっしゃいます。ですが、実際鍼治療を行うと「思っていたよりも痛くなかった」や「本当に楽になった」などのお声も頂いております。鍼は髪の毛よりも細い物を使用しているため、痛みが起きにくいです。なので当院では、腰痛の治療に鍼治療の推進もさせて頂いております。 -
腰痛関連でよくある質問と回答③
腰痛に矯正は有効?
→かなり有効です。腰痛には筋肉性のものと関節性のものがあります。骨盤や背骨が歪むことにより筋肉が伸ばされたり、捻られたりすることで血行が悪くなります。それにより筋緊張が起こり筋肉性の痛みとなります。また、筋肉の筋緊張が進むと関節の可動域低下がみられ摩擦が生じたり、骨格をより歪ませ変形することにより摩擦が起きます。この関節性の痛みは長期に渡り痛みとして現れるため、早急に治療が必要になります。矯正治療は関節トラブルの解消や筋緊張の緩和に繋がる治療です。上記のことから矯正治療は腰痛に対して有効であり、即効性も期待できます。鍼治療や電話治療と組み合わせることでより効果が高くなるのでオススメです。 -
腰痛関連でよくある質問と回答④
なぜ腰痛になるのか?
→実は人間は元々腰痛になりやすい身体の作りをしています。私たちの身体を支えているものに脊椎と言われるものがあります。脊椎は頸から腰にかけて頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個、そして仙骨尾骨がブロックのように重なり構成されています。これら椎骨の1つ1つの間にはクッションの代わりを果たしている軟骨があります。脊椎は横から見るとS字カーブを描いており、日頃猫背や悪い姿勢を続けているとS字カーブが崩れてしまいます。そうすると腰椎の反りが無くなり、頭が前に出てきてしまい腰椎に大きな負担がかかります。その結果腰痛を引き起こしてしまうのです。 -
腰痛関連でよくある質問と回答⑤
腰痛に対して自宅で出来ることは?
→腰痛に対して自宅で出来ることは痛みを引き起こしている原因となる筋肉のストレッチです。まず腰が痛いからといって腰の筋肉を直接伸ばすことは難しいです。そのため腰から下の筋肉にストレッチをかける事が必要です。腰痛の方は反り腰という状態の方が多いので、その原因になる筋肉にストレッチをかけていきます。反り腰は骨盤を前傾させてしまっている腸腰筋、大腿四頭筋の硬さをとる必要があるので、股関節の前と太ももの前が必要です。骨盤が前傾することにより重心が後ろに行くためおしり周り、ふくらはぎに負荷がかかる為硬くなるのでそこのストレッチが必要です。